Barグリッター

  • 5/25(水)

    さっそく昨日のブログを見た人が来店してきました。「レナママ、昨日のブログ見たんだけど、なんで今のお店を好きじゃなかったら、それだけで縁がなくなるの?」 良い質問です。例えば、別にお店が特段好きでなくても、そのお店に通っている人はいます。しかし、私が言っているのは、お店の方向性が受け入れられないと、いずれは来なくなってしまう。。。ということなのです。「類は友を呼ぶ」 という言葉があります。人間はいつも自分と同じ周波数のものを探しています。同調するものに安心するからです。共鳴しない物は、やがて遠ざけていきます。人間関係もそうです。やくざチックな人はそういう仲間で集まっています。お金持ちはお金持ちと付き合います。それと同じで、スピリチュアルなもの、眼に見えないものに対する畏敬の念が無い人は、そういうものには違和感を感じ、自然と離れていくものなのです。つまり、そういう感覚を持ち合わせていないのです。この前来た30歳過ぎの人も、「高校時代からの仲の良いグループだったんですが、最近グループ内で不協和音があって、皆んな揃って会うことを拒否したりする仲間が何人かいるんですけど、どうしたら良いですか?」 そういう相談を受けました。しかし、そんなのは放って置けばいいのです。ムリに全員揃って定期的に会う必要などないのです。高校の時はお互いが価値観も同じで、気も合ってきたのでしょう。しかし、社会に出て10年以上も経てば生活環境も大きく変化しているのです。それぞれ考え方も変わって、それで当たり前なのです。寂しい。。。と感じるかもしれませんが、永遠に同じ感情で同じ感覚で続いていく人間関係なんてものは、有り得ません。むしろ変わらなければいけないのです。それが自然の摂理なのです。「変わる」 ということは、成長している。。。ということです。人間は日々進化しています。そこで、合わなくなったからといって、またムリに関係を続けていこう、とするのも誤まりです。一つの関係が終わると、また新たな人間関係が生まれるのです。それが 「宇宙の摂理」 なのです。あなたは過剰に一つの関係に固執してはいませんか?それはお互いにとって良くない、腐敗した繋がりなのですよ。。。

  • 5/24(火)

    この船大工通りに移転してきてから、グリッターはより一層、スピリチュアル感を増しています。以前のお店を知っている人も、「このお店の方が、占いに適しているカンジがする。」 と言ってくれています。大型観葉植物を取り入れて、神聖で癒やしの雰囲気が強くなってきているのです。棚にしまって置いたパワーストーンもカウンターに並べて、その効果を確実に上げています。そして今月、カラオケが終了します。1ヶ月も2ヶ月もならない物を置いておく必要もなく、これも自然の流れと言えます。来店する人達も変わって来ています。俗っぽい感性の人は来なくなってきているようです。先週このブログで書いたような人も、いずれは淘汰されるでしょう。正に「新生グリッター」 です。占いを本格的に始めた時点で、こうなることは予感してはいましたが。。。とは言え、気軽に飲みに来る人ももちろん大歓迎です♪これからも、皆さん、ヨロシクお願いしますねっ♪(*^ ^)ノ

  • 5/23(月)

    1年振りに来店した人が居ました。その彼女は、1年前にもひとりで来て、姓名判断をしたのでした。「こっちに移転したんですね。」 私は、偶然にも微かに記憶していたので、「ああ。。。確か姓名判断して、誰か問題のある人がずっと好きだったのよねぇ。。。」 なぜ微かか?と言うと、毎日のように何人も占断をしているので、いちいち到底憶えきれないからで、彼女の場合は、確か他のお客さんが居なくて、お店が貸切状態だったので記憶に少し残っていた。。。というわけなのです。「実は、あの時にレナママに話をしてもらって、『もっと本を読みなさい。』 って言われたので、いろいろ本を読んで、そしてその後あの男の人のことは忘れて過ごしていたら、新しい男の人を職場の人に紹介してもらって。。。」 「え~良かったわねぇ♪」 「はい。で、今はその人と付き合っています。」 「ホントに良かったわぁ。んじゃ、もう直ぐゴールイン、ってカンジね♪」 「レナママにアドバイスをもらってから、運が向いてきたのを実感したので、『あっ、私お礼に行かないとっ。』 って思って、今日来ました。」 「そうだったのね。ありがとう。そう言って貰えると、占い師冥利に尽きるし、本当に嬉しいわ。で、どんな本を買って読んだの?」 「あ、実は、電子書籍なんです。」 「それは、ダメよ。」 「あ、そうなんですかっ。」 「本っていうのは、ちゃんと自分で選んで買って、そして1ページ、1ページ手でめくっていって、頭に入っていくものなの。その本の表紙の匂いなんかも、脳に入っていくことで記憶の1ページになるのよ。」 「そうなんですねっ。」 けれども、キチンと挨拶に来てくれた彼女が、とても爽やかに感じたのでした。アドバイスを素直に聞いて、自分自身の状況改革ができ、そして感謝の気持ちも忘れない。。。きっと彼女は、幸福のルートを歩んでいるに違いありません。(^ ^)

  • 5/19(木)

    台湾初の女性大統領、蔡英文氏が誕生しました。前総統の馬英九氏とは政策が180度違うと言われており、対中国の政治の進め方に注目が集まっています。馬英九氏はかなり中国よりの政策をしていましたが、蔡氏は台湾独立志向が強く、彼女の動向を強く意識して早くも中国は観光客の制限をするなど、圧力をかけてきている状況です。中国はあくまで 「台湾も中国の一部」 と主張していますが、世界的には、「中国」 「台湾」 とそれぞれの国家という認識が強いのが現状です。もっと厳密に言うと、世界中の一般市民はそういう感覚です。今から10年近く前に、うちのお店に中国企業の人を接待しにさるお客さんが来ていましたが、その時に台湾の話になり、その中国の営業マンは、「台湾は中国の島です。」 と言ったので、「あのね、そう思ってるのは中国人だけですよ。日本人はもとより、世界中の人たちは、台湾は独立した国家、という考え方ですよ。」 と断言したのを思い出します。その彼は合点のいかない表情でしたが。元々は同じ国の人間だったのに、しかし、どうしてこうも違うのでしょう?まず、台湾人は親日的、そして平均的によく働きます。マナーもある程度心得ているようで、これは全て教育が行き届いているからだと思われますが。グリッターでも、中国本土の人が来た場合、一人でも日本語が堪能な人が居た場合に限り、条件付きで来店を許可しています。けれども、台湾人の場合は無条件でオーケーです。やはり、エチケットがしっかりしているからです。もちろんそれは偏見では無く、私自身の過去の体験に因るものと、来店経験に則って決めています。個人的には、台湾独立を応援しています。蔡女史がどこまで手腕を揮うことが出来るのか。。。今後が楽しみです。

  • 5/18(水)

    熊本の震災基金を始めました。東北大震災のときはテレビでも延々と報道していたので、続々と募金も集まったのですが、今回はちょっと皆んな興味が薄いのかなぁ。。。としばらく様子を見ていました。「レナママ、また募金しないの?」 そういう声がチラホラ聞こえてきたので、ちょっと時間が経ってしまいましたが、今週から始めることにしました。もし、来店した時は、少しでも良いんでご協力よろしくお願いしますっ♪(*^ ^)ノ。。。 東北の時は、向こうに知り合いも居なかったので、「ドラエモン募金」 などに送っていたのですが、今回は1ヶ月ほど前にブログで書いた熊本のマスターが被災したので、彼のお店に行って、直接売り上げを上げてきますっ♪(^o^)/ その様子は、またブログに詳細に書きますので、皆さん、楽しみにしていて下さいね~っ♪(@^o^@)

  • 5/17(火)

    前のピアースエイトビルからのお客さんで、社会的地位もあり経済的余裕もある50過ぎのその人は、最近少し様子が変わってきていました。元々は、メインのお客さんは女の子で、彼はそのお連れさんなのですが、当初連れられてきた時は、その女の子の誕生日やうちのお店の周年には気持ちよくシャンパンを開けていたのですが、最近少し渋るようなところが。。。「どうしたんだろうね。もしかしたら新しい恋人でも出来たのかも!?」 その女の子もそう言っていたのですが、彼女が問いただすとその事実が判ったのです。「レナママ、理由が判ったよ。」 また二人で来た時に直接訊くことにしました。「何か特別な事情があるの?」 すると彼が話し始めたのです。「あのな、移転する前のお店の時は、すごく良かったけど、このお店にはその価値が感じられないわ。」 えっ???絶句。。。この人、一体どういう感覚でそんな発言するのか?一瞬、言葉を失ったけど、一応続きを聞いてみた。「まあ、人それぞれ好みがあるから、意見は様々だけど、このお店になって落ち着いた雰囲気に変わって逆に高級感が出てきたね、って半数以上のお客さんに言われるんだけど。。。」 「いや、はっきり言ってこの店にシャンパンを開ける値打ちは無いからな。」 よくもまあ、平気でそんな暴言を吐けるものである。それも彼女のお連れさんで来ているのに、最初のうちは殊勝な態度でいて、そしてだんだんと胡坐をかいてきたのです。云わばうちのお店は、「彼女のお店」 なのです。これは紹介してもらった彼女に対しても侮辱していることになるのが分かっているのでしょうか?やはり年配になってくると、他人に対してずうずうしくなってくるようです。相手への配慮とか、心遣いとかが少しづつ希薄になってくるのです。こんな発言をするということは、そのお店にも、『私のことを嫌ってください』 と云わんばかりです。『オレは客やから、何を言っても構わんやろ。』 きっとこういう感性の持ち主なのでしょうが、呆れて開いた口が塞がりません。縦しんばそう思ったとしても、それを 「言葉に出す」 という事が理解に苦しみます。歳を取るというのは、外見上は醜く衰えていくのです。だから、せめて内面は美しく魅力ある人間に成っていってもらいたいものです。

  • 5/16(月)

    私のお気に入りのトリートメントパック、「メルフィ二」 が販売終了になってから、PANTENEの 「ワンウォッシュトリートメント」 という製品を愛用しています。何種類も試した末に辿りついたものなので、髪質やダメージ度に合った商品なのです。しかし。。。この「ワンウオッシュトリートメント」 、一回用の小さなチューブが10本入っていて、このチューブの先端部分を捻ってトリートメントを出すのですが、この先端部分がかなり硬く、10本中必ず2~3本は開かずに終わってしまう。。。というちょっと問題の代物なのです。最近は特に、ひどい時には4~5本ダメなので、私もついにお客様センターに電話をしました。「すいません、これ、連続で開かないんですけど。。。」 すると、「大変申し訳ございませんっ。代わりの物を送らせてもらいます。」 と素早い対応で応えてくれました。そして数ヶ月。。。また開かないチューブが連続で入っていたのです。さすがに少し躊躇したのですが、再びセンターに電話をしました。「全く改善されていないんですけど。。。」 「頼橘さん、本当に申し訳ありません。私も上の者に頼橘さんのご意見をキチンと伝えてはいるのですが。。。」 そう言って、また代わりの物を送ってくれました。やはり 「P&G」 という一流企業、アフターサービスがしっかりしています。きっと今後硬いチューブの製品にまた当たったら、また代用品を送ってくれるに違いないでしょう。しかしながら髪質的にはこの製品が一番合っているので、私も今からまた違うトリートメントを探すことをするつもりもなく。。。結局、クレームを付けて敢えて商品を送ってもらってるようで、私自身とても複雑な気持ちなのだけど。。。このやり取り、一体いつまで続くの???

  • 5/13(金)

    広島の人たちにとっては悲願に違いない、オバマ大統領の訪問がついに決定しました。アメリカの大統領では初めてのことです。画期的な出来事です。しかしながら、アメリカ政府は、「今回の訪問は決して謝罪ではない。」 と強調しています。日本政府は、謝罪と補償を要求しないことを確かに条件として、今回のオバマ大統領の広島入りを実現させたのですが、けれども、「謝罪ではない。」 と幾度となくアメリカ政府は発表しているようで、そこが残念でなりません。謝罪してしまうと、世界的なルールとしては補償を要求される。。。というのは理解出来ますが、広島の人たちはそんなことを今さら希望はしていないのだろうと思います。それより原爆ドームに行って、被爆者と対面して、そしてその実情を受け止め、核廃絶の世界を目指して欲しい。。。それではないでしょうか。「謝罪ではない。」 こう言い放ってるアメリカ、ちょっとカッコわるいなぁ。。。

  • 5/11(水)

    三菱自動車の燃費の改ざんが明らかになりました。この会社、しかし過去にも2度の不正があり、その度、謝罪。。。そして2度あることは3度ある、今回の事件です。おそらく会社ぐるみで隠蔽していて、そういう組織の体質は直らないと思われます。そこへ日産が資本提携、事実上の吸収合併です。日産のカルロス・ゴーン社長のやりそうなことです。しかし、改ざんの問題が解決していないのに、これは決してうやむやにしてしまってはいけません。もっとはっきり言ってしまうと、こんな3度も消費者を裏切るような会社は、潰してしまっていいのです。財閥の傲慢さ以外の何ものでもありません。日産はアジア市場を見越して、三菱を吸収しました。しかし、果たして額面通り行くのかどうか。。。?日産も結果的に足を掬われてしまわないのか。。。?注視する必要がありそうです。

  • 5/10(火)

    面接の人が来ることになりました。年齢は24歳。ニューハーフの彼女は電話の段階でとても口調も丁寧で、カンジが良かったのです。「こんばんわ。」 挨拶もキチンとして入ってきました。ボックスの方に座ってもらい、面接を始めました。「じゃあ、履歴書を見せてもらうわね。」 封筒から取り出すと、「。。。。。」 そこには綺麗にワープロで打ち込まれた文字が。「あのね。これは、別に面接の評価にはしないけど、履歴書は基本は手書きが好ましいのよ。」 「え。。。?」 「ちゃんとワープロで、空欄も無く埋められているけど、自分の字で書くから値打ちがあるのよ。それは特別達筆で無くてもいいの。あなたが一生懸命、丁寧に書くことによって、あなたのまた人柄とかがそこに表れるの。履歴書とはそういうものなのよ。」 「あ、すいません。」 「違うのよ。怒っているわけじゃないのよ。これはどこに面接に行っても同じ。今後のあなたの為にもね。」 最近、ワープロの履歴書を書く子が増えています。手書きの重要さが分かっていない若い世代が多くなっているように感じます。それは、例えば、家族間のちょっとした連絡事項などでも、全てがラインやメールのように、機械化されています。家に帰ってきた時に、台所などにお母さんのメモ書きがあれば、きっと心温まるのではないでしょうか。。。♪(^ ^)

  • 5/4(水)

    GW には普段来ないような人も北新地で飲んだりしています。今日はちょっと良いカードが出ていたので、少し期待していたのですが、店の前の道にはほとんど人影も無く、『こんな連休に誰れがきてくれるんかしら。。。?』 21:30 を回ったのを確認して、『待ってても仕方ないから、営業に出掛けよっと。』 名刺を握り締めて、本通りの方へ行く事にしました。すると前から男の人がやってきて、すれ違い様にチラッと私の顔を見て、とても何か言いたげ。『あ、気に掛けてるわ。。。』 私が振り返ると、彼も振り返り、そしてこっちに戻ってきた。「もしかして、お店をお探しですか?」 そう訊ねると、あっさり、「そうなんです。飲み屋ですか?」 「はい。もし良かったら占いもするんで、いらっしゃいますか?」 「あ、はい。」 二つ返事で来ることになった。彼は、36歳で独身。金沢出身で、GW で帰省してて、今日住んでる神戸に戻る途中だという。いかにも優しそうで、素朴な雰囲気だった。おとなしそうなカンジに見えたけど、結構いろいろ話もする。前の彼女とのエピソードでは、「オレの誕生日にバッタもんの財布をくれて、それが1ヶ月もしないうちに壊れて、自分の誕生日には5万円のコートを買ってくれって言うんだよ。」 「それで?買ってあげたの?」 「うん。でも、それからなんかイヤになって。。。」 なるほど。そりゃそうだ。「で、バレンタインの時は¥1000 ぐらいのチョコ買って来て、ホワイトデーには3万の化粧水が欲しいって言うから、」 「それはどうしたん?」 「それはもう買わなかった。そこから会ってないし、もう終わりにしようと。」 彼には悪いけど、まあ30過ぎた女性は大抵そんなものだけど、女性とのお付き合いが豊富そうには見えないんで、そんなところに嫌気がさしたのね。。。ちょっと微笑ましくも思った。そんな話をしているうちに2時間ほど経ったので、「神戸だと最終電車もそろそろだし、大丈夫ぅ?」 そう言うと、「う~ん、だけど明日休みだし、今日は楽しいからもうちょっと飲んで行こうかなっ。」 と彼が、なんとシャンパンを入れてくれることになった。「かんぱ~い♪(*^o^*)」 お酒にお金をかけるのは納得してるみたい。嬉しいサプライズな一日♪ 「じゃあ、ごちそうさまっ♪」 彼はホロ酔いで帰って行った。結局、ニューハーフということは言えず仕舞い。あのタイプは恐らく完全に気付いていないよね。。。まあ、次回もし来たら看板を見て分かるだろうけど。しかし、彼は魂が無垢だった。可愛い人です。あ~連絡先訊いておけば良かったぁ~☆(><) でも、きっと来月あたり、来そうな予感がするけど。

  • 5/3(火)

    あるグリーンを入れました。「シェフレラコンパクタ」 という観葉植物です。閃きがあって置いてみると、見事な存在感です。2ヶ月振りに来たお客さんが、「あれっ、お店雰囲気変わった?」 やはり空気感が違うのです。姓名判断をしている時にそれは、明らかに感じられました。『そこに居る』 のです。その植物があるから、視界に入ってきて感じる。。。という当たり前のものでは無いのです。『そこに居る』 というのは、「精霊」 です。木の精霊なのです。とても崇高さを感じ取れます。グリッターは、また一つ他のお店に類の無い独自の世界観に近づいています。しばらく来店していない人は、この機会に是非、来て見て下さい。きっと、その清涼さと同時に、ヒーリングを存分に味わえると思いますよ♪(^ ^)

  • 5/2(月)

    『今日のカードは。。。』 いつものようにタロットで本日の運勢を出してみた。「不当な商売」 というカードだった。『不当な商売。。。?今から誰れか来るのは確かそうだけど。。。』 22:00を過ぎた頃、いきなり、「ちょっと、占いをして欲しいんだけどっ。」 どこから見ても20歳そこそこの若い女の子2人組だった。一人が、「トイレどこ?」 直ぐに入って、すると、もう一人の子は、「ほらっ。」 と言って親指を私に向けた。「血!」 そう言って、よく見るとその指からは、わずか1滴ほどの血が滲んでいた。「なんか、おしぼりある?」 「あ~ごめんね、おしぼり無いわ。」 「え~っ、なんで~?無いの~?」 いったい、誰れなのだろう???「うちのお店、以前来てくれたことありました?」 「いや、初めて。」 いささか閉口気味になった。『入ってくるなり、なんなんかしら?ずっとタメ口だし。』 それでも席に案内して、メニューを渡した。「何で知ってうちのお店に来てくれたの?」 「ネットで~。」 もう一人がトイレから出てきた。何やら二人でコソコソ相談している。「あんな、私ら終電があるから1杯だけ飲んで帰りたいんやけど。いくら?」 「1杯でも10杯飲んでもセットなんで、¥3000 ですよ。」 「占い入れて?」 「それは別料金よ。」 また二人でゴニョゴニョ話して、「時間が無いから、帰るわ。」 そう言ってお店を出て行った。彼女達はいったい何をしに来たんだろう?ネットを見てきていたら、当然料金体制は分かっているはず。そしてあの言葉遣い。首を捻るばかりである。『あっ、そうか、これが商売で不当な評価をうける、という意味だったのね。』 それにしても験が悪い。今日一日の幸先があまりに良くない。カウンターに座って、ふと下を見るとカードが一枚落ちていた。拾ってみると、「異物混入」 のカード。やっぱり。。。

  • 5/1(日)

    去年の9月、移転して直ぐの金曜日に一見で来てくれた人がいました。名前は、「まさ紀くん」 。33歳で某不動産会社の部長をしているやり手の営業マンです。その時は、「へえ~こんなお店が出来たんやなぁ♪」 とボトルと開店祝いでシャンパンを開けてくれたのですが、それっきり、ずっと会うことはありませんでした。『あの人、ちょっとステキやったなぁ。。。♪(*^ ^*)』 と、まあ、私達は云わゆる 「待ちの仕事」 なので、ただただ来店を期待しつつ待つだけなのでした。しかし、どうしても会いたいので、もらった名刺を今一度見直すと、そこにはケータイ番号も無ければEメールも載っていないのですっ!え~っ、(*o*;)。。。どうやって連絡したら。。。? 仕方ないので手紙を書くことにしました。「お元気ですか?まだボトルも残ってるんで、もし良かったらまた遊びに来てくださいねっ♪まさ紀くんのあのヤンキーっぽい眼が忘れられませんっ♪(#^ ^#)」 あれっ?これって、営業の手紙?ラブレターになってない?(^o^;) GWが始まってしまうまでに会いたかったので、急いで書いて速達で出す事にしました。『きっと、想いが届くはず。。。♪』 確信していました。すると。。。昨日、まさ紀くんが来店してくれたのですっ♪願いが叶いましたっ♪きゃあ~♪(@^o^@)/ うれピ~♪(死語) 「レナちゃん、誕生日やったんや。じゃあ。。。」 そう言ってシャンパンを2本入れてくれました。なんてステキな夜かしら。。。♪(#^o^#)。。。あっという間の至福の2時間余りでした。。。♪ 帰り際、ビルの下まで見送りに行って、「ありがとう~まさ紀くん、また顔見せてね~っ」 手を振る私に彼が、「うん、分かったぁ♪でももうちょっとキレイな字で書かなあかんで~」 うっひゃ~恥ずかしいぃ~(#>o<;)

  • 4/30(土)

    先日、「日本の寛容さ」 について書きましたが、今日はその補足をしておきたいと思います。日本が誇れるものというと、やはり治安の良さが挙げられます。今では、「昔ほどの神話は無い」 と言われたりしていますが、それでも外国と比べると雲泥の差です。夜中の1時や2時に、若い女の子が夜道をフツーに歩いて帰ったりしているのです。よその国では考えられないことです。私は姓名判断するときに、「運命」 と 「宿命」 の話をするのですが、まず、私達がこの日本という国に生まれてきた事が宿命なのです。この素晴らしい宿命に感謝しなければいけません。そりゃ、個人に依って多少の環境や貧富の優劣はあるかもしれませんが、もしアフリカの飢餓に瀕した国で生まれてきていたら、どうでしょう。。。?それが、宿命なのです。そしてもう一つは、どこに行っても清潔なことです。まずなんと言っても、お手洗いが綺麗。デパートやどのお店に入ってもほとんど便座が温かい。駅のトイレでさえ、トイレットパーパーが設置してあります。そして一日の間に何度も清掃に入って、常に清潔さが保たれています。こんな国はどこにもありません。私達はこの日本に生まれてきたこと、日本人であることを誇りに思い、感謝しなければいけません。

  • 4/29(金)

    自称レズビアン、というお客さんがうちのお店には何人か来店します。なぜ 「自称」 かと言うと、その彼女は本当は真性のレズビアンでは無く、幼少の頃の人間関係や家庭環境に依ってある種の 「男性嫌悪」 に陥っているからだろう。。。と感じられるからです。その彼女が、「レナママ、やっぱり、日本ってそういう同姓愛に対して、外国と比べるとまだまだ遅れてて理解が無いなぁ。。。って思うわ。」 と言いました。しかし、日本ほど性のマイノリティーに対して寛容な国はありません。日本人というのは、最初は、『えっ。。。そうなんや。。。』 ちょっと引くのですが、そのうち慣れてくると、『そういう人も居てもいいよね。』 と、なんとなく認めてしまうのです。これが日本人の持っている特性です。良い意味で、順応性があるのです。特に、今は社会的、身体的、全てのマイノリティーの人たちを受け入れる土壌になりつつあるので、尚更です。しかし、外国に行くとそうではありません。あからさまに差別を受けます。それどころか、生命の危険にさらされることも多々あるのです。例えば、アメリカなどは、「とても自由でそういう人たちの人権が守られている国」 そう思い勝ちですが、とんでもないです。そういう人種だと分かると、見ず知らずに人からも唾を吐き掛けられたり、罵倒されたり、暴行。。。なんてことも日常茶飯事です。日本ほど鷹揚で優しい国はありません。いろいろな国で住んだり、長期滞在すれば、つくづく 『日本って、安全でクリーンな国だなぁ。。。』 そう改めて良さを認識できるはずです。

  • 4/27(水)

    その彼は血だらけの顔で来店しました。「どうしたのっ!?その顔!」 今出来たばかりであろう傷。顔から血が流れていました。「うん、ちょっと。。。」 そう濁したのですが、直感的にケンカをしてきたな。。。と分かりました。「実は、オレ来月結婚することになって。」 「え~っ、そうなん?おめでとう~っ♪」 彼は29歳。私の誕生日には毎年お花とホワイトデーのお返し、そしてシャンパンを開けてくれる北新地の飲み方をわきまえている人です。彼にはタイランドの彼女が居ます。年に2~3回日本に呼び寄せ、そして彼自身も向こうに会いに行っていました。その都度グリッターにも連れて来てくれていました。彼の親族は彼女との交際、そして結婚も猛反対。けれども2人の愛は真剣で、私はその彼女の純粋な愛情を感じ取っていたので、「あなた達の愛が本物なら、国籍は関係無いし、周囲の反対も関係無いわよ。その愛を貫きなさい。」 そういつもアドバイスしていたものでした。。。 と言うのも、彼は私に元彼女、そしてその前の彼女、と3人を連れてきて姓名判断を勧め、私に意見を求めてきたからです。元々彼女はしっかり者で、まあ結婚向き。しかし、元彼女は、外見は可愛らしいのですが、お店に入ってきた瞬間、そのオーラの悪さに驚きました。彼への気持ち。。。というよりも、固執した執着心と、その中に打算も漂ってきて、「あのね。彼女、もう会うのはやめた方がいいわよ。」 と彼に強く言ったものでした。。。 傷だらけになった彼は、そしてこう話を続けました。「結婚するのは、あのレナママが言ってたあの元彼女なんです。彼女妊娠してしまって。。。来月結婚することになりました。。。」 「えっ???」 そうです。彼は、未だに3人と並行して付き合っていたのです。イヤな予感がよぎったので何度と無く忠告してきたのに、よりによって3人の中で一番良くないものを選んでしまったのです。いや、選ばざるを得なくなったのです。しかし、仕方ありません。彼自身が蒔いた種です。男性は結婚する女性に依って仕事の運気が大きく作用されます。彼は恵まれた家庭で育ち、仕事もかなりのやり手。将来有望の好青年だったのですが、いかんせん女癖の悪さが命取りになってしまったようです。『あれだけ言ったのに。。。』 あの魂の綺麗なタイの彼女とは別れなければいけません。人生は選択です。良い選択をしていく人が、より良い人生を送ります。彼は、自分のしてしまった過ちに大きく足を取られ、そうして自棄になってケンカをしてきたのでしょう。あのオーラの悪い彼女との結婚。。。今後彼の人生は前途洋々。。。というわけにはいかないでしょう。

  • 4/23(土)

    では、私のとっておきのラーメン店を紹介したいと思います。普段は、めったな事ではラーメン屋には行かない私ですが、その中でも 『お金を出しても良い唯一のラーメン屋』 として、皆んなに話しているのが、「揚子江ラーメン」 です。かなりチェーン展開しているようですが、その中でも群を抜いているのが、梅田の堂山町にある 「揚子江ラーメン」 です。向かい側に居酒屋の 「かどや」 がある店舗です。ここのラーメンは、おそらく大阪では一番美味しいです。(もちろん私の主観ですが。(^o^;)) 最近はとんこつブームで、どこへ行っても濃い味付けのラーメン店ばかりですが、ここは本当にあっさり塩味で、スープはどんなに泥酔していても全部飲み干すことが出来る一品です。女性は、まず嫌いな人はいない味なのです。デフォルメ一切無しで、私が今までの生涯食べたラーメンの中でも断トツ1位ですっ!皆さんも、騙されたと思って一度足を運んでみて下さい♪(*^ ^)ノ 

  • 4/19(火)

    天六にも美味しいお店は数々あります。今日は、私の 「行きつけ」 の1軒を紹介したいと思います。そのお店は、天六の駅から歩いて1分の少し裏道にあります。名前は、「春夏冬」。 これで 「あきない」 と読みます。そう、秋が無いから、「あきない」 なのです。和食屋さんの美味しいお店です。値段も手頃。お昼は¥1000 前後です。私は初めてランチで入ったのがきっかけだったのですが、ここのお薦めは何と言っても、「豚のしょうが焼き定食」 です。これはお昼の日替わりなので、たまたま当たったらラッキーなのですが、私は店長に、「しょうが焼きの時にはメールちょうだいねっ♪」 と言ってるので、その日はガンバって早起きして行くのです。そして、夜は懐石のコースがあります。¥4500 と¥6000 のお手頃のコースで、中のシェフは某有名ホテルで長年修行された人なので、味は確かです。是非、いちど、皆さんも足を運んでみて下さい。ちなみに、店長はちょっと天然系でとっても良い人柄ですよっ♪(^ ^)
     ※「春夏冬」 ℡ 06-6353-4500 年末年始以外は無休。店長っ、豚のしょうが焼き、定番メニューにして~♪(*^o^*)

  • 4/18(月)

    先週、母親のお墓参りに三ノ宮へ行ってきました。帰りにご飯を食べよう。。。と三ノ宮の地下街 「さんちか」 の中の料理屋さんに入りました。注文して待っていると、テーブルの上にソースがあって何気なく見ていると、なんとその賞味期限が、「2015.10」 となっているのです。『えっ。。。こんなちゃんとしてそうなお店が。。。』 そう思い、給仕に来た女性店員に、「これね、賞味期限が切れてるよ。」 と言うと、彼女の口からは意外な答えが返ってきました。「あ。。。このソース、中身だけを入れ替えてるんです。だから中身は新しいんです。」 「あっ、そうなんですか。。。」 しかし、はっきり言ってかなりの誤解を生みます。どうしようか。。。と迷ったのですが、『このお店の為になった方が良いし。』 と、帰りのレジで、「あのソース、中身を入れ替えてるって言ってたけど、今うるさい人が多くなってきて、ネットとかにお店の名前実名で書かれたりするから、ちょっと別の方法を考えた方が良いと思いますよ。店長さんに、そう言ってあげてくれる?」 すると、「あっ、そうですか。分かりました。」 と答えただけでした。何か釈然としないままお店を出ました。どこのお店にも、いろいろな過ちは犯します。しかし、やはり問題はその時の対応なのです。素早く、丁寧にフォロー出来るかどうかで、そのお店が1流か3流かが分かります。もうあのお店には行く事はないでしょう。クレームは、ある意味でそのお店の改善の最大のチャンスなのです。もったいない話です。

  • 4/16(土)

    熊本が大変なことになっています。震度6強が起こり、その後余震かと思われましたが、震度7を記録してそれが本震と訂正されることとなりました。私は直ぐに4年ほど前に熊本に行った時に入ったお店のマスターを思い出しました。名前は剛雄(たけお)マスター。4年ほど前にブログでも書いた記憶があるのですが、ふらっと入ったお店で、そこでとってもよくしてもらって、彼は営業中にも関わらず私が次ぎ行きたいお店を前まで案内してくれたのでした。歳はその当時32~3歳。バツイチの男前。『あっ、あのマスター、大丈夫かなぁ。。。』 さっそくメールをしました。「熊本かなりの被害だけど、剛雄マスターは大丈夫ぅ?」 すると、「すいません、携帯沈没して。。。誰ですか?」 「大阪の伶奈です。」 「久し振り。。。店はボロボロだよ(泣)怪我は無いけど。。。(^ ^;)」 「え~っ、お店保険入ってるぅ?」 「うん。それだけが良かった(泣)」 「あ~ちょっと一安心。剛雄マスター、お店再開したら連絡ちょーだいねっ♪時間作って、熊本遊びに行くわねっ♪」 「わ~い。楽しみにしてますっ♪(^o^)」 「余震も続いてるし、いろいろ大変だと思うけど、なんとか踏ん張ってガンバってねっ☆(><;)」 「ありがと~(泣)頑張りますっ。(; ;)」 保険に入っているといっても、賄えれるのは店の備品などだけで、もちろん売り上げなど全て補償されることは無いでしょう。不安でとても辛い時間を過ごしていることと思います。。。胸が痛みます。しかし今度は、私がお返しをする番です。剛雄マスター、待っててねっ!状況が落ち着いたら絶対お店に行くからね~っ☆(≧o≦;)

  • 4/15(金)

    看板を表に出しているので、うちのお店には様々な人がやって来ます。つい2週間ほど前の寒い夜でした。看板のライトを点けようとしていると、「すいません、本当に¥4000 ですかぁ?」 と男性に声を掛けられました。「はい。もし良かったら、どうぞ。」 すると、ためらうことなく2人連れでお店に入ってきました。「あ、もしかして、オーナーさんですか?」 私がひとりでしていることにそう気付いてその男性は尋ねました。「そうなんですよ~。」 年の頃は50代半ば。もう一人の人は60歳過ぎ。訊くと二人ともハワイの日系3世ということでした。しかし、その50代の人の方はとても日本語が堪能。「実は、30年ほど前に埼玉県のホテルで勤務で2年間日本に住んでたんです。」 しかし、3世でここまで喋れるのもすごい。もう一人はほとんど日本語も話せないようでした。「僕達、明日もうハワイに帰るので、最後に飲むところを探していたんだけど、この辺りはどうも料金が高くて、いいお店が見つからなかったんで、ホント良かった。」 そう喜んでくれていました。私の昔ハワイに行った失敗談をネタに、片言の英語と日本語を交えて話しながら、そしてカラオケも一緒に歌い、1時間半ほど過ぎたころ、「じゃあ、もうそろそろホテルに帰ります。」 と精算をすることになった。ビルの下まで見送ると、「今日は、すごく楽しかったです。レナ、ありがとう。すごくステキな良い出会いでした。」 と彼らが握手を求めてきたので、私はハグで応えた。「いえ、こちらこそっ。HAVE A NICE LAST DAY !!」 そして笑顔で見送った。本当に嬉しそうに手を振り帰って行って、『ああ、良かったぁ。これが正に一期一会よねぇ。。。でも、彼ら、恐らくあの看板の文字の、「美人ニューハーフママ」 って絶対読めてないから、最後まで分かってなかったよね。。。まあ、いっか。夢を与える仕事だし。(^o^;)。。。』

  • 4/13(水)

    夜の世界はとても興味深いです。私が知るところするラウンジのママ、スナックのママなど、そのほとんどのママがとても男性的です。アフターで来るホステスさんが、「うちのママ、ホントおっさんやから。」 などと言う話もよく聞きます。男性的と言っても、ガサツで言葉が乱暴。。。という訳だけでも決してないようで、「おつかれさまですぅ。。。」 と楚々とした立ち振る舞いをしているママも、性格的にはかなり男っぽいのです。「レナママ、お誕生日なの!?じゃあ、シャンパン入れましょ。」 とお祝いをしてくれるのは、そのほとんどがママです。「男」 でないと、お店の長としてやっていけないからだと思います。逆に、この夜の世界の面白いのは、マスターが大変女性的なのです。細やかな心遣いが出来るから、男性でも夜の世界で務まるのでしょうが、はっきり言って「細かい」 人が多いです。そして豪快さはほとんどありません。往々にして嫉妬深い人も多々見受けられます。夜の世界は男女が逆転しているのです。私がホステス時代に勤めさせてもらったお店でも、トラブルになったのは、ほとんどマスターが長のお店です。私が人気が出てきたら、ヤキモチを妬いてモメるのです。度量に幅が無く、ビジネスと割り切れないようです。反対にママのお店は大体が円満退店(納得の上)でした。とても興味深いデータで、これは芸能界とも通ずるところです。

  • 4/12(火)

    バドミントン選手の闇カジノ通いが大きな問題になっています。田児選手に誘われていった桃田選手を擁護する動きも出ているようですが、彼も数回に亘って自ら賭けていたのです。20歳も超えた大人が犯したことですから、両者とも同罪です。いろいろな人物が、「やはり、バドミントン協会が彼らをしっかり教育サポートするべきだった。」 とか、「いや、元来、所属している会社が全面的に責任がある。」 などと多種多様の意見が飛び交っていますが、そもそも、彼らの認識の甘さの所在は、やはり家庭教育です。親が、何が間違っていて、何が正しいのか、根本的な善悪を教えていないことが、彼らの感覚のズレを生んだのです。桃田選手の父親が今回の騒ぎについてコメントをしていたようですが、どこか他人事で、「自分の子供が犯した大きな事件」 という自覚が欠落しているようでした。そこに、今回の要因が潜んでいるようにも思えました。ちなみに、田児選手の名前はギャンブルで身を滅ぼす画数だったことを付け加えておきます。 

  • 4/11(月)

    またしばらくの間、パソコンの調子が悪かったので、ブログの更新が止まっていました。失礼しましたっ。なぜか一年に一度はこういう状態になってしまいます。。。(^ ^;) 今日から、また再開したので、よろしくお願いしまぁすっ♪(^o^)/
    今日はトピックスを2つばかり書きたいと思います。まず1つめは。。。来店されるお客さんにいつも質問するのですが、「今日はどちらでご飯を食べてきたのですか?」 すると、大抵は 「北新地の中で」 という返事なのですが、中には、「北新地は高そうだったので、東通りの。。。」 という回答もあります。今、北新地は価格帯をかなり下げて、そして尚且つクオリティは高いまま。。。というお店が増えています。私はいつも言うのですが、「30歳近くなったら、もう北新地デビューして良い歳よ。」 北新地で美味しい物をいただいて、そして洗練されたお店で粋にお酒を飲む。。。♪是非、お薦めしています。北新地でお金を落として、この北新地を活性化して欲しいのです。。。♪(@^ ^)ノ
     今や日常のようになった話題のお店などでの写真撮影、しかしまだまだ老舗の中には厳禁なところもあるようです。個人的には、写真撮影も時代の流れの中で致し方無くなっているのかなぁ。。。と容認派にはなっているのですが、けれども無断での店内撮影、まして料理人や板前さんまで撮ってしまうのは絶対にNGです。料理に関しては、一声、「すいません、料理が出て来た時に1枚づつだけ撮ってもいいですか?」 と最初に了承を得ておくのがマナーです。そして料理が出されたら素早く1枚撮って、アップなどする前にすぐさま食することです。料理が配膳されているのに、何枚もカシャカシャ撮って、長い間料理を放置しているのは、みっともないし、作り手の想いを無視した行動です。センスある振る舞いを心懸けましょうね。以上、皆さんも参考にしてみてはいかがでしょうか。。。?(^ ^)

  • 3/31(木)

    最近、次々と不倫報道が明るみになってます。桂文枝、とにかく明るい・・・と芸人達も週間文春にすっぱ抜かれています。しかし、もうこの手の話も少々辟易しているのも事実で、『いいかげん、別の話題は無いの?』 という心境に皆さんもなっていませんか。。。? 『他人の不幸は蜜の味』 と昔からよく言ったもので、表面上は、「え?どうしたの?大変だったよねぇ。。。」 と言っていても心の奥底は興味津々。『ふ~ん、そういう事だったのね。そりゃなんとなく行いも悪そうだから、バチが当たったのよ。』 一般庶民の深層心理とはそんなものです。幸福そうだった人が不幸に見舞われることほど、格好のネタは無いのです。しかし、「今度は誰れが、ゲス疑惑???」 そんなことを言っている週間文春の編集者本人が一番の 「下衆」 なのです。そして、その話題を喜ぶ人たちもまたその同属であると言えます。そんな下世話な雑誌、買わなければいいのです。本が売れるから、書くのです。買わなければ、そんな話が話題の中心にもなることもなく、もう少し高尚な記事が載ることになるでしょう。私達国民一人一人が、国の全てのレベルを担っているのです。

  • 3/24(木)

    そう言えば、この前ご夫婦で来店してきた人がいました。男性の方は何度が来たことがあったので、「あれっ?珍しいね。女性連れって。」 と言うと、「いや、嫁。」 入ってきた瞬間にちょっと違和感を覚えたのですが、席に案内して、挨拶に行きました。『なんか。。。違う。オーラが悪い。。。』 その奥さんから良くないものが出ていたので、私は、「奥さん、心配しなくても、あなたが思ってるようなことは旦那さんはしていないわよ。」 とすかさず言った。なぜ、急にそんなことを言おうとしたのか自分でも分からないのですが、楽しく飲みに来ました、という雰囲気では到底無く、その顔からは不満に満ちたオーラを放っていたのです。すると彼が、「実は、スーツをクリーニングに出そうと思ってたら、胸ポケットからここの名刺が出てきて、それで嫁が一度連れて行け、と。。。」 案の定そういうことである。彼女は偵察に来たのである。「あのね。心配しなくても、この人がうちのお店に来ているのは上司に連れられて飲みに来ているだけで、それ以外の何ものでも無いわよ。」 もう一度、念を押した。しかし、彼女、常日頃から旦那のことに不平不満を溜め込んでいるようで、家の中で夫婦の会話が無い事に苛立ちを露わにしたのです。「自分さ、帰って来て食事の時もずっと背中向けて新聞読んで、全然話しもしないやんか。。。」 『なんか、悪いものばかり放出しているわ。。。』 しかし、旦那さんの方にも問題はありそうで、それを調停するように話をしていき、その場を離れた。30分ほどして2人は帰って行き、新しいお客さんの席で接客している時に急に、『あ。。。なんか、来る。。。』 そう思った瞬間に立ちくらみと激しい吐き気に襲われ、トイレに駆け込んだ。しばらくトイレでしゃがみ込んでいると気分も楽になり、戻ったときにそのお客さんに事情を説明した。「おそらく、さっき帰ったあの女性に悪いものが憑いていたんだと思うけど、それが身体の中に入ってきたのかも。」 「えっ、ちょっと待って、」 そう言うと追い払うように私の肩を叩き、ドアを開けてくれた。。。 あの夫婦にはかなりの話し合いが必要のようです。そうでないと、旦那さんの方に、あまり良い作用を及ばさないでしょう。仕事面にも支障を来たしてくることとなりそうです。

  • 3/21(月)

    学歴詐称事件として、今大きく取り立たされているショーンマクアードル川上氏について今日は書いてみたいと思います。やや芸能ニュース向きなので、グリッターのブログに書くのは躊躇したのですが、世間的に大騒ぎをしているようなので少しコメントします。今回のこの騒ぎについては、珍しく大半の一般の人たちと私個人の意見が合致しているようです。川上氏の詐称は決して社会的に容認されるものではないかもしれませんが、彼自身、報道番組での数々の的確で鋭敏な発言は、私達視る側を強く納得させるものでした。そもそもメディアなんてものは、作られた虚像を映し出しているのです。ニュース一つにしても、ありのままを流して報道しているのでは無く、そこには作り手の 「意図」 が必ず隠れているのです。マスコミは世論を誘導していると言っても過言ではないのです。テレビの中の世界など、半分以上が絵空事です。様々なコメントをしても、むさ苦しいヴィジュアルの年配のどこかの教授が喋っても、なぜか説得力も無く、第一に視覚的に見苦しいだけです。どこかの地味な法律事務所の弁護士?もっさりした女性心理カウンセラー?愚鈍な3流お笑い芸人?いろいろな情報番組や報道番組で出演してコメントしているようですが、どれも、「気の利いた応え」 は出来てない。『ふ~ん、まあ、皆んなが考えるような無難な意見よねぇ。』 そんな程度である。『こんなコメントなら、私でも言えるわ。』 そう番組を見ている人は思っているに違いない。けれども、川上氏の発言にはいつも深く頷ける説得力と独自の視点がありました。覚せい剤所持で逮捕された清原についても、他の出演者や司会者は、「せっかくの子供達や皆んなのプロ野球という夢の世界を裏切った。」 などとこぞって皆んながバッシングをしている中、川上氏だけは、弱い立場の彼に寄り添った言葉を残しました。鋭い視点と優しさも兼ね備えている人です。そして彼には華もあったように思います。正に、本来的に 「テレビ向き」 の人でありました。視ていて 「心地よい」 のです。何でも受けようと思って、直ぐに裸になるような下品な芸人がブラウン管に映っている今日、そっちの方をメディアは考え直さないといけないのではないですか?川上氏。。。とても今回の事件は残念に思います。ああいう、ちょっとキザったらしくて知的で、絵に描いたようなイイ男、今あまり見かけないですから。。。