Barグリッター

  • 7/10(金)

    突然、電話がかかってきました。「もしもし、今、お時間よろしいでしょうか。」 「はい。何でしょうか?」 「実は、わたくし○○という経済誌の編集担当のものですが、この度、『ガンバってるオーナーさん』 と題して、北新地のお店を10軒ほど特集を組んで掲載するのですが、もし宜しければ取材をお願いしてもらえないかと。」 「はい。大丈夫ですけど。」 「女優の○○さんと一緒にお伺いして、30分ほどの時間なんですが、○○さんって女優さんはご存知ですか?」 「はい。」 嘗ての大女優だ。「じゃあ、土曜日の7時とかはご都合いかがでしょう?」 「はい。大丈夫です。」 「あのぅ、最後に一つお話しておくことがありまして、取材全般とあと10月号の弊社の雑誌をお送りさせていただくための費用として、取材費5万円となるのですが、ご了承いただけますか?」 え~っ!?なんで、それを先に言わないのよ~!30分近く話してっ!まったくぅ。。。(-o-;) 「別に私の方から頼んだわけでもないので、それならお断わりします。」 そう言って電話を切った。多分、取材費5万円×10軒=女優さんのギャラ、なんだろうなぁ。。。

  • 7/8(水)

    誰れでも相性の悪い人は居ると思います。『何故か、いつも好戦的な態度を取ってくるなぁ。。。』 『やる事なす事、気にさわるイヤな奴。』 そういう人、職場や日常の中には必ずや存在するものです。しかし、あなたがそう思っていると、必ずや相手にも伝わっています。そして、そんな人が何らかの理由で失脚や突然の不幸が訪れた時、あなたはどういう感情を持ちますか?『やったぁ!日頃からそんな態度だからだ!』 『ざまあみろ。』 そんな気持ちを抱いてはいませんか?どんな人にも良い運勢周期、悪い周期があります。他人の失敗や不幸を嘲ていると、必ずや自分にも返って来ます。『あいつ、オレにこんな事しやがって!地獄に落ちろ!』 あまりに強い負の感情を長い期間送っていると、とんでもない事になったりします。本当にその相手に突然の不幸が訪れるのです。それが、「念の力」 です。そして、この 『ざまあみろ。』 という負の想念が更に恐ろしい事態を惹き起こします。あなた自身に大きな災いが振りかかるのです。そう、これが云わゆる 「念返し」 です。人を呪わば穴二つ。いつも健全な感情を心掛けましょう。

  • 7/7(火)

    百貨店やブランドショップに行って、店員さんに注文をします。「少し、お待ち下さい。」 3~4分経って、商品を持って戻ってきました。「大変、お待たせしております。」 『えっ?まだ待たなきゃいけないの?』 と思ってしまうような言い回しです。商品を持ってきたから、現在完了形。けれど、今、どこのショップに行っても、化粧品を買いに行っても、「お待たせしております。」 日本語がおかしくなっています。いつから、こんな奇異なマニュアルがまかり通るようになったのでしょうか?ひと昔、ファミレスやコンビニのレジで、「1万円からで、よろしかったでしょうか?」 と言われたことを思い出します。『なんで、今、渡しているのに、過去形???』 もちろん言語というのは、万国共通、時代と共に変化していくものではあります。言葉が短縮していくことは、まだ納得できるのですが、完全に意味が変わってくるような言い方を平然と使っている現状には、違和感しか感じません。それも一流と言われる百貨店の店員が、です。若い10代や20代前半の人達が、「えっ?別に良いんじゃないの。」 と自然に聞こえていたとしたら、少し問題です。正しい日本語が理解でき、話せるような人になって下さいね。(^ ^)

  • 7/6(月)

    先週は、親子のことについて書いたので、今日はその流れでお話をしていきたいと思います。最近は、随分とキレイなお母さんが増えてきました。昔のような、生活に追われたような風貌の人はあまり見かけなくなってきました。『いつまでも若く。』 『子持ちだと思われたくない。』 そのような思いが、あるようです。しかし、子供と一緒に居るときに、その考えが表れるような行動を取る人も居るようで、これには、一つ苦言を呈しておきたいと思います。外見を飾るのは別に悪い事ではないのですが、家事をこなし、「母親としての義務を果たした上で」 という条件付きです。昨今、母親である以前に、「女」 を誇示している人が多過ぎるのです。幼い頃に親から受けた愛情を、子供はいつまでも覚えているものです。思い出して下さい。あなたも、そうだったでしょう?服が綻びたら、裁縫してあげて下さい。土曜の昼下がりには、クッキーか何か子供の好きなデザートでも作ってあげて下さい。あなたのあげた愛情で、彼らの心は豊かに育つものなのです。優しく思いやりのある「ステキなお母さん」 でいてください。もう、夜遊びや男にばかり現を抜かすのはやめしょう。子供は、じっと、あなたの行動や姿勢を見つめているのですよ。

  • 7/4(土)

    現世は修行の場です。このブログでも幾度と無く言ってきましたが、あなたの身の周りで起こる出来事全てが、意味のあることなのです。少し思い返してみて下さい。それは、前世でもやはり起こっていました。それが解決出来なかったので今世でまた繰り返し、起こるのです。『どうするべきなんだろう。。。』 必ずや、問題定義を投げかけられます。そこで逃げたり、『私には関係の無いことだわ。』 と、他人事で見過ごしてはいけません。一つ一つを真摯に向き合い、クリアにしていくことが重要なのです。それは、公的な部分、プライベートな部分も、両方です。今は、「自分らしく生きる。」 ということばかりがクローズアップされて、それはつまり好きな事を中心に着手し、楽しいことだけを優先的に考えて、面倒な事や、精神的に辛いことは後回しにしていく。。。という傾向があります。享楽的に生きるのでは無く、目的意識を持ち、常に自己反省をして生きましょう。それが、魂の成長へと繋がっていくのです。。。

  • 7/3(金)

    「この世は、子供は親を選べないから。」 よくそんな話を聞きますが、それは大きな誤りです。親が、子供を選べないのです。つまり、「子供が、親を選んでこの世に生を授かる。」 ということなのです。人は死ぬと、霊界に行きます。そして、生まれ変わりの順番を待ちます。やがて、その番が巡ってくると、まず自分で何処の家庭に生まれたいか様々な資料を参考に何軒か決めます。そして、その家庭で本当によいかどうかを、指導する霊界の人に相談し、最後に決断が下されるのです。その家庭に生まれてくるというのは、もちろん意味があります。学ぶべき事柄があるのでそこに生まれるのです。親が、子供を産むかどうかの決定権を持っているかのようにこの世の中では勘違いしますが、実のところは逆なのです。何故、この家族の下に生を受けたのか。。。?あなたも一度、ゆっくりと考えてみて下さい。

  • 7/1(水)

    日本の離婚率が年々高まっています。うちのお店に来るお客さんも、「今、別居してるんです。」 とか、シングルマザーの人なども多く見られます。そこで、いつも気になることがあるのですが、それは、子供に対して旦那の悪口を言っているケースが大変多いということです。旦那の浮気が原因で、離婚している家庭などは特にそうなのですが、子供に自分の愚痴を言っているのです。「お父さんは、こんな事をして、こういう最低な人なのよ。」 そんな文句を幼い子供に、まるで呪文を唱えるかのように毎日聞かせているのです。このようなことは、絶対にやめて下さい。あなたから見ると、だらしない男かもしれませんが、子供にとっては、かけがえのない一人の父親なのです。あなたの独りよがりの偏った感情の為に、子供の心が歪んでいってしまうのです。それは将来、間違いなく彼らの心に翳を落とします。彼らには何の罪も無いのです。離婚に至ったのは、あなた達のエゴの他なりません。そして、子供の成長や、心の充足感の為にも、特別な問題が無い限り父親と定期的に会わせてあげて下さい。「もう、子供とは、金輪際会わないと約束して。」 こんな条件を出すのも、大間違いです。子供はあなたの玩具ではありません。所有物と勘違いしてはいけません。ストレス解消の道具にしてしまってませんか?こういう利己的な母親が、最近特に多く散見されます。『私の友達もだわ。。。』 周囲で心当たりがあれば、是非、説得してあげて下さい。

  • 6/30(火)

    昨日、電話がかかってきました。「あ、もしもし、久し振りっ。オレ、誰れか判る?」 「え?誰れ?」 「前に、大阪駅で声かけた○○ってもんやけど。」 去年の年末に声をかけてきて、このブログでも何回か書いた20歳の専門学校生の彼だ。私がニューハーフであることを告げると、その後どういうわけか次ぎ次ぎと友達に私のことを教え、数人から電話がかかってきていた。「あ~。。。判るけど、何?」 そっけなく対応すると、「いや、今週の日曜日、会えるかと思って。」 なるほど。。。友達に私を紹介しながら、実のところ、彼自身が一番気になっていた。。。というやつね。「まあ、別に予定は無いけど、会ってどうするの?」 「そんなことは、言わなくても分かってるよな。」 何?このおっさんみたいな言い振りはっ!「あのねっ、なんか勘違いしてるみたいやから言っとくけど、会って直ぐSEX とか全く興味無いからっ!あなたの友達も何人かかかってきたけど、そういう気もサラサラ無いから皆んな断ったから。フツーに会ってご飯食べたり、飲みに行くんだったら別にいいけど、それのみの目的なら、他を探してね。」 「えっ?そうなん?えっ?」 そっかぁ。。。声かけてきて、直ぐ電話番号教えたから、『これはイケる!』 と思い込んでたのね。「じゃあ、別に、ご飯とかでもいいけどっ。」 「それでも会いたいの?」 「でも、それだったら、今度の日曜日はちょっとナシで。お金が無いから。。。」 あら、ちょっと殊勝なところもあるのね。「じゃあ、お金の都合付いて、予定が決まったら連絡ちょーだい。」 そう言って電話を切った。でも本当のことを言うと、あんまりタイプでもないんだけど。。。まあ、ご飯ぐらいは良いっか。もしかして、7月の「突然の朗報」 って、彼の事?う~ん。。。違うような気が。。。(^~^;)

  • 6/27(土)

    以前にも少し触れましたが、「死ぬのが恐い。。。」 死に対する過剰かと思える程の恐怖を感じている人が、少し多すぎるように思えます。「死ぬと何もかもが終わり、全ては無となってしまう。。。」 言っていることは分かりますが、こういう人、とても現世執着の強い人で、ほとんどが我欲の塊のような場合が多いようです。常日頃、飲食や快楽と言った動物的本能を中心に生活している人で、享楽的な生き方を好んでいる人物に多く見受けられるのです。「死んだら終わり。」 という、「この現世が全て」 という考え方は、明らかに間違っています。では、もし、この世が全てであるなら、辛いことを我慢して努力する必要は皆無で、好き勝手に楽しみばかりを追いかけて皆んな生きて行った方が良いに決まっています。じゃあ、考えてみて下さい。何故、私達は生まれてきたのでしょうか?何の為に生まれたのでしょう?そこには、それぞれ、必ずや意味があるのです。グリッターに来店して、姓名判断を受けた人は少しは分かると思いますが、「人生のテーマ」 が個人個人にあるのです。つまり、課題を持って生まれてくる。この現世は、魂の修行の場なのです。それを、見事に終了するか、また或いは、途中で見切りを付けられた人は、この世から去っていきます。それが、「死」 というものです。しかし、必ずや、生まれ変わりはあります。「輪廻転生」 です。ほとんどの場合、同じ課題を背負ってもう一度生まれてきます。再チャレンジ、ということです。何をそんなに恐れているのでしょう?我欲にしがみつくのは、もうやめて、他人(ひと)の為に何か善行をしましょう。そして人生の目標を持って精進していくのです!

  • 6/26(金)

    私がよく行くお店の同じビルに、タトゥーをしたマスターのお店があります。そこのお客さんがエレベーターで一緒になると、ガラの悪い言動極まりなく、眉を顰めてしまうことがしばしばです。例えば、他の乗客が居るのにも関わらず、自分達だけで盛り上がって大声で叫んだり、居合わせた他の階のお客さんの悪口をヒソヒソと言っていたり、挙句の果てには、階段の踊り場で立ちションをしていたりするのです。ここのお店、かなり流行ってていつも賑わっているのですが、店主もやはりガラが悪く、いつも大音量のカラオケの音と歌声が聞こえてきます。お店の店主とお客さんは鏡映しです。「類は友を呼ぶ」 ということです。低俗なお店には、下劣な人達が集まってきます。それが、心地よいと感じるからです。友人関係にもそれは当てはまります。友達を見れば、その本人が映し出されてきます。どんな友達が多いですか?そして、どういうお店によく行きますか?皆さんも、再度、確認してはいかがですか?

  • 6/25(木)

    一昨日書いた「飲み屋マナー9ヶ条」 のブログに、補足があります。それは、ショットBAR (1杯ごとの飲み物に料金がかかるお店) に行った場合のみですが、『ドリンク1杯で1時間以上粘らない』 ということです。これは、とくに女性に多いのですが、あまりみっとも良いとは言えません。はっきり言って、せせこましく見えます。お代わりする気が無いのなら、さっさと帰りましょう。やはり、「スマートに。」 ファミレスでお昼にだべっているオバちゃんではないのですから。

  • 6/24(水)

    ふとこの前思い出して、ある人に電話をしました。その人は、私が独立する前、ホステス時代からのお客さんで、もうかれこれ14~15年ぐらいでしょうか。2~3ヶ月に1度ぐらいの頻度でお店に遊びに来てくれてました。当時は、30代半ばで保険の会社に勤めていて、そして副業であれこれしている程度でしたが、やがて会社を退職、『しばらく来ないけど、どうしてるのかなぁ。。。』 そう思っていた頃に来店、聞くとケーキ屋を多角経営しているようで、名古屋にも進出しているやり手振りでした。「すごいねぇ。。。でも、大丈夫?ちょっと疲れているみたいやけど。」 少し心配になってそう訊ねると、「もう、全然寝る時間もほとんど無いからなぁ。」 やはり疲労が溜まってきているようでした。「あ、ところで、紹介するわ。彼女、うちのパティシエで、○○ちゃん。」 「はじめまして。」 「はじめましてっ。ヨロシクねっ。」 「このママ、すっごいしたたかやからな。」 ニヤッと笑いながら彼が言った。「もう~ひどいわ~、何でいっつもそんなこと言うんよ~。」 彼女がお手洗いに立った時に訊いてみた。「彼女、あなたと付き合ってるの?」 「うん。実はな。でも、やる気があるって言うから、お店を任せてるねん。」 「そうなん。。。」 プライベートは恋人、仕事でもセカンドにしていたようだ。『ふ~ん。役得というやつね。』 しかし、それ以来、彼は来店しなくなった。。。 それから3年ほど経って、ある日突然、彼がお店に訪れた。「久し振り。。。」 「あれっ、コウちゃん、どうしたんっ!?」 以前の恰幅の良い面影はもうそこには無く、やせ細った顔には生気も失われていた。「実は。。。」 。。。あの最後に会ってから半年ほど過ぎた頃に、過労から脳梗塞を起し、一命を取り留めたものの、数ヶ月間は病院と自宅で絶対安静状態で、もちろん店舗は全て閉鎖、あんなに可愛がっていたセカンドの彼女も逃げてどこかに行ってしまったようだった。「そうなんね。。。いろいろあったけど、でも、命は助かった訳だから、これからまたゆっくり歩いていけばいいやん。」 「今は、そう思ってる。。。」 華奢になった彼の腕をさすりながら、その日は二人で朝まで話しをした。そして、あれから、また5年の月日が今経とうとしています。何故だか急に気になって、電話をしてみましたが、応答はありませんでした。病気になってからは、実家の四国で療養していると聞いていたのですが、元気にしていれば良いのですが。。。 彼が言っていたいつもの口癖、「レナは、したたかやからなぁ~」 また聞きたいわ。。。

  • 6/23(火)

    今日は、『飲み屋マナー講座』 を、簡単に教授したいと思います。飲み屋とは(BAR、ラウンジ、クラブ、スナック) などが相当します。飲みに行った時の「マナー9ヶ条」です。
    ☆まず第1に、お店に入ったら、最大2時間、出来れば1時間半ほどで帰る。ということです。長居は、お店の人に歓迎されません。もし、どうしても長く居たい場合は、何らかのオプション的なものを頼むこと。(シャンパン、ワインをボトルで。)
    ☆第2に、お店の人に、「良かったら、一杯どうぞ。」 これをスマートに言えるようになりましょう。
    ☆第3は、お勘定を終えてからの長居はしない。(これも、お店の人に少し敬遠されます。)
    ☆第4は、お祝い事には、シャンパンを抜く。(その本人に見合った程度のもので良いと思います。)
    ☆第5に、隣りの席のお客さんに必要以上に絡まない。(初めは良くても、込み入った話になってくるとトラブルになる恐れがあります。)
    ☆第6は、お勘定の時に、「マケて~」 などと料金を値切らない。(一番嫌われます。)
    ☆第7、カラオケを大声でシャウトして歌ったり、場の空気を考えず大きな声で話さない。(大声の下ネタは以ての外。お店の雰囲気を掴みましょう。)
    ☆第8、雪駄、ジャージ、作業着、などでお店に行かない。(もうそれだけで、お店の人や周りのお客さんに迷惑を掛けています。)
    ☆そして最後の第9条は、お手洗いはキレイに使いましょう。(自分の家では無いので、ビチャビチャにしない。次ぎに入った人のことを考えたら自然と出来ることです。) ざっと以上です。かなり細かいと感じる人もいるかもしれませんが、当たり前のマナーです。ただ、うちのお店に関しては時間もあまり気にせず、女の子は自分のドリンクだけでオーケーですよっ♪(^ ^) さあ、あなたも明日から 『北新地の粋なお客さん』 ですよ♪(#^ ^#)

  • 6/22(月)

    「オレ(私)、占いとかは信じないから。」 グループで来ていても、一人はこういう人が居たりします。このタイプは厳密に言うと、2種類に分けれて、まず、いろいろ悪い事を言われると極端にそればかり気にしてしまう 『臆病なタイプ』 と、あとは、「自分の道は自分で切り開くし。」 と言う、『自己尊大型』 があります。占いというものは、このブログでも何度も言ってきてるのですが、盲信するのは良くないことです。しかし、頭から否定するのは、最も愚かなことなのです。50代以上の年配の人はともかく、20代~40代の人で先ほど紹介した後者の方は、かなり問題です。確かに、自分の道を切り開くのは大切なことですが、しかし、このタイプには、「眼に見えないものへの畏敬の念」 というものが欠落しているのです。自分がすることが全て正しい、自分が眼に見えるものだけを信じる、これは、本当に愚説以外の何物でもありません。この世の中には、説明のつかないことが沢山あります。「あの日、たまたまあの人と出会って無かったら、今の自分はない。」 こういう話はよく聞きます。その日偶然起こった出来事までも自分の力だと言うのでしょうか?自分の行動や思考が全て自分の人生を支配している。。。そう思っている人には、まず他人への配慮がありません。もっと分かり易く言うと、「他人(ひと)の痛みが分からない人」 なのです。様々な辛い経験をしてくれば、他人への心の寄り添い、そして気持ちが理解出来るのです。そうして、『私達は、自分一人で生きているんでは無い。出会う出来事、出会う人々、全てに意味があるんだ。』 そう会得して、行動に移し、やがて時期が来ると一つステージが上がるのです。「私は自分の道を行くから、信じない。」 こういう人は、魂の経験が浅いのと、やはり心が成熟していないのです。この世の中、眼には見えない、重要なことだらけです。

  • 6/21(日)

    異物混入騒動で自粛していたぺヤングが、半年振りに発売を関東地区のみで再開しました。売れ行きは大方の予想を遥かに超えるもので、生産が追いつかないほどです。あの騒動以来、事件を真摯に受け止め、再発防止に取り組んだ労が報われた形となりました。これぞ 「正負の法則」 です。反省点を改め、前向きに努力すれば、必ずや道は開けてくるのです。無記名で、このぺヤングの異物混入の写真をネットに載せた人物は、何らかの報いがあるでしょう。あまりの思慮の浅さに、一つの企業の生命を揺るがしたのですから。想像力の欠如に他なりません。これが、「宇宙の原理」 です。宇宙は常にバランスを取ろうとしているのです。。。

  • 6/17(水)

    昨日は、20代~30代前半の女子の話をしましたが、やはりその世代でもう一つ気になることがあります。それは、男女混合、或いはカップルで遊びに行った時の、飲食代などの支払方法です。昔は、(15年~20年前までは)男性が支払うのは当然、例え全額でなくても、多めに払うのが日本の慣習のようなものだったのが、最近はかなり割り勘主義が浸透しているように思えます。その関係性にも依るとは思いますが、特に、付き合っているカップルが「男女同額完全割り勘」 というのは、どうもしっくりきません。デートの時も、「女の子には一銭も出させない」 というのが、男の流儀とでも言うのか、それに女の子も可愛く従って、リードされる。。。というのが一つの形でした。ところが、今は、女の子も 「これ、私の分。」 とキッチリお金を払うようになりました。それに対して男の子も、「あ、うん。」 と受け取るようになってしまったのです。これはどういう事かと紐解くと。。。【女の子】『私の分は、自分で支払うね。その代わり、私もあなたには言わせてもらうわね。』 と主張するようになりました。行く場所や頼むものなど自分の好きなように振舞います。自分の料金の分は自腹なので、当然ですよね。そしてそれに対する、【男の子】『あ、分かった。まあ、彼女の分まで2人分出さなくていいから、まあ良いっか♪』 そして、やはり半々なので、強くリーダーシップを取るのも躊躇します。それも当たり前ですよね。だって、自分の分しか払ってないから、そこまで主導権は握れないのです。こうして、昨今の若い男女のバランスはどんどん崩れて行っているのです。男子も女子も、どっちもどっち。。。という見方もあるかもしれませんが、実のところそうではありません。女の子が、「これ、私の分。。。」 と言った時に、受け取ってしまう男の子に大いに問題があるのです。深層心理から言うと、女の子は男の子に、「立派で素敵でいて欲しい」 と思っています。そこで受け取る男の子は、一体男としてどこで頑張るのでしょうか???嘆かわしい話です。一緒に歩いていても、もはや弟か、子分、はたまたペットにしか見えてきません。そんな男性が恋愛対象の中心に見られる訳もないのです。さあ、20代~30代前半の日本男子っ、決起せよっ!!!

  • 6/16(火)

    街を歩いていて、最近、とくに強く思うことがあります。それは、女性の歩き方です。化粧もバッチリ、可愛いスカートを穿いて歩いている時の、足の運び方です。後ろから見ていると、まあ、見事なガニ股。あんなに可愛いミニが、泣いています。パンツスタイルの女の子もガニ股が多いですが、しかし、スカートを穿いている時は、特に注意しなければいけません。一緒に歩いている彼氏は一体何を見ているのでしょう?彼氏なら一声かけてあげなければいけません。しかもミニスカートを穿いている子に限って、ほとんどがガニ股。『日本女子総ガニ股時代!(>o<;)』 とでも言いましょうか。。。これは、由々しき問題です。それは、俄かに下半身の緩さを連想させます。あなたの周りには、そしてあなた自身は大丈夫ですか。。。?(^ ^;)

  • 6/15(月)

    先週の金曜日のブログを見たお客さんが、「レナママ、あのブログの話、良かったわ。」 そう来店した時に言ってくれました。しかし、あのブログには、単なる感動的な話だけではなく、合わせて2つの事柄を意味しているのです。1つは、『親も一人の人間なので、そういう観点で対応し、そして感謝の気持ちを伝えて欲しい。』 ということ。そして、もう1つは。。。?皆さんは、分かりますか?賢明なグリッターなブログファンの皆さんならもう分かりますよね。。。? そうです、『気付きましょう。』 という事です。日々の暮らしの中で、悩んで先が見えない時、その答えは必ず「あなたの身の回りにある。」 のです。様々な形で、「分からせよう」 としてくれているのですが、それにあなたが、「気付く」 かどうか?という事です。ある時は、コンビニで立ち読みした雑誌の中に、またある時は、電車に乗って横の席で話している会話から、そのヒントが見つかったりもします。皆さん、それに、気付いていますか。。。?

  • 6/12(金)

    うちの母親は、晩年とても性格的にWETTY になっていました。元々そういう嫌いのあった人なのですが、やはり被害者意識が強くて、「レナちゃん、それは言葉の暴力だと思うわっ!」 などと、私の歯に衣着せぬ言動をとても非難していました。私は、「あのね、マギー(彼女のニックネーム)、他人はあなたのことを何とでも良いように言うのよ。それは、上っ面なお愛想だけで、あなたのことを本当に心配や気遣っているわけではないのよ。」 とよく諭したものでした。彼女の、人の本質が見抜けない泥臭さが、私にはとても歯痒く感じ、『どうしていつも、彼女の為になることをアドバイスしたり、今後の方向性を導いて話をしているのに分かってくれないんだろう。。。』 そう思っていたのでした。ストレートに、「マギー、それはあなたの思い込みで、考えを切り替えないとダメよ。あなたが間違っているわよ。」 と言うと、反発ばかりしてくるようになっていったのです。『ああ、年をとって、だんだん意固地になってきてるわ。。。』 彼女は女手一つで私と姉を育てて、そして4年前に他界しました。ついこの前、TVのドキュメンタリーを見ていると同じような家族が出ていて、コメンテーターが、「でも、お母さん、よく一人でお子さん達を育ててきましたよね。」 と喋っているのを見、ハッと思ったのです。『あっ、私、彼女に労いの言葉を改めてかけたことが無かったわ。。。マギーはきっと誉めて欲しかったのね。。。』 仕事は頑張れば上司が誉めてくれます。しかし、子育ては、誰も誉めてくれません。それは、「親が子供を育てるのは当たり前のこと。」 そう言ってしまえばそうなのですが、けれども彼女、彼らもまた一人の人間です。年を取って、その本人から認めてもらいたいのです。次ぎ、お墓参りに行ったときには、彼女に言うつもりです。「マギー、今まで私達を育ててくれてありがとう。いろいろ苦しい時、辛い事もあったと思うけど、本当に今では感謝しています。。。」 と。

  • 6/11(木)

    さて、ここのところ難しい話が多かったので、今日は、私のお薦め店を紹介したいと思います。。。♪(^ ^) 北区小松原町にあるBARで、「VIVA HOUSE」 (ビバハウス) と言います。梅田の、昔花月があった場所の向かい側です。そのお店のお薦めなのは、まず、野菜スティックが、抜群に美味しいのです。その時の様々な旬の野菜を、ふんだんに使って確か¥800 だったと思うのですが、今まで私が数あるBARの中で頼んだ野菜スティックの中でも、もう群を抜いています。是非、来店された方は、注文してみて下さい。そして、あとは何んと言っても、マスターの良さです。無口でちょっとニヒルさももっていて、そして無駄なことは言わない、ちょっと昔のロカビリーのボーカリストのような渋い風貌のマスターです。一見、恐そうで話しかけにくそうに見えますが、話をすると、当たりはとても柔らかいのです。私は休みの日には、よく一人で 「まったり」 しに行ったりします。初めて行ってからは、もう十数年になるでしょうか。梅田に出たときには、皆さん、是非一度、来店されてみてはどうですか?「グリッターのレナママの紹介で♪」 と言うと、何かサービスがあるかもしれませんよ。。。♪(@^ ^@)
     ※「VIVA HOUSE」 ℡ 06-6313-0335 不定休 詳しくは問い合わせてみて下さいね。

  • 6/10(水)

    「レナママ、どうしてそんなにポンポンといろんな言葉が出てくるの~?」 姓名判断をして、方向性などを指南しているときに言われたりします。やはり、占断をしている時には集中してその人を視ているので、その場で閃いた言葉や事柄をそのまま言っていきます。それは、私が今まで培った経験からくるものと、後は、直感的なものです。この 『直感的な閃き』 は、私が考えた言葉ではなく、「上」 からくるものです。「上」 とは、高次元の通信です。もっと平たく言えば、先祖、守護霊、又は、私自身のパックに存在する指導的立場の言葉だったりします。私自身では、それを 『最初から言おう。』 とは全く思っていません。占断する人によく言うのは、「今日、ここに来たのは、あなたがたまたまネットで検索してきたから。。。そういう理由(わけ)では無いのですよ。あなたの亡くなったお祖父さん、お祖母さんがとても心配しているから、連れてこられたんですよ。」 そう話します。ついこの前も、ネットで飲み屋を検索していて、何ページ目かにうちのお店が出てきて、『あっ、面白そう。』 と来た26~7歳の4人組の男の子達がいました。それも、何千軒とあるお店の中から、わざわざうちのお店を選んで来るということに、大きな意味があるのです。もちろん、4人とも姓名判断をしましたが、かなり感銘を受けたみたいで帰って行きました。来店し、占断を受ける人というのはその人にとって必然的なことなのです。彼らの今後の人生にとっても、良い導きが出来たようです。

  • 6/9(火)

    私達は毎日の生活の中で、様々な出来事に遭遇します。とても感動的なこと、または不愉快極まりない出来事、多種多様です。しかし、その現場に遭遇しても、その 「事件」 の当事者じゃなければ、『ああ~びっくりした。でも関係無いわ。』 そう思いがちです。しかし、そうではありません。その現場に居る、ということは、あなたもまた当事者の一人なのです。そこで、どういう行動を取るのか。。。?ということが重要になってきます。『どうしてその張本人でも無いのに、私が関係あるの?』 そう思うかもしれません。しかし、その物事は、あなたに取ってもとても意味のある出来事なのです。それは、あなた自身の今後の課題や、今現在の思想の転換を示唆しているのです。そして何より、そこでのあなたの行動がキーポイントです。この世に、「偶然」 という事はありません。あなたの身の回りで起きる出来事全てが、人生の学習教材なのです。あなた、「見て見ぬ振り」 を、してはいませんか?

  • 6/8(月)

    お葬式の時に、号泣している人が居ます。お棺にすがりつくように、ワンワン泣いていたりします。さぞかし、親しい間柄だったんだろう。。。と思いきや、生前はさほど交流が無かったりします。じゃあ、どうしてそこまで泣き叫んだりするのか?故人をとても惜しんでいるのは間違いないようなのですが、その真意は、『どうして、もっと連絡を取ってなかったんだろう。もっといろいろ話をしたり、力になってあげれば良かった。』 などという後悔の感情です。それは、故人に対しての寄り添う気持ちや慈悲の心では無く、自分に対しての悔いている涙なのです。反対に、生前、心の交流を重ねてきた人は、そんなに取り乱すほど泣いたりしないものです。涙はその時は、出なかったりするものです。後悔しないように、私達も気になる人、最近連絡を取っていない人に電話やメールをしてみましょう。『そういえば、あの人どうしてるんだろう。。。?』 そう思った時が、会うべき時なのです。亡くなってしまった後では、もうどうしようもありません。人の縁や、命は、永遠では無いのですよ。。。

  • 6/5(金)

    物事がうまく行かなくなったとき、状況が停滞してきます。『なかなか進展しない。』 『一向に良くならない。』 そんな気持ちを抱いて、その状況にしがみつこうとしても決して改善はされません。実は、そういう時は、「転換期」 なのです。人は定期的に新陳代謝を繰り返して行かなければいけません。現状維持ばかりを望んでいる人にとっては、それはとても勇気がいることかもしれませんが、人間関係や物の考え方も、ある程度のスパンで改革していく時期がやってきます。それを、恐れて、今の状況にしがみつくと、更に状態は腐敗し、そしていつか外からそれを打ち砕かれる出来事がやってくるのです。新しいものを取り入れる、そして常に改革していくこと、これは宇宙の法則でもあります。あまりに偏った物の考え方、そして固執した人間関係はやがて破綻がやってきます。あなたも定期的な、「脱皮」 行っていますか。。。?

  • 6/3(水)

    『実りがない。。。』 どういうことだろう。。。?あれから、ずっと思い出しては考えていたけど、腑に落ちない。すると、昨日、夜中の2時半ごろにそのスカウトマンから電話が。『こんな時間に珍しい。。。』 いつもは、夕方の時間帯ばかりなのに。「はいっ。あれっ、どうしたの?こんな時間に。」 「レナさん、今どこですか?」 「え?まだお店で営業中だけど。」 「あ~。。。そうなんや。今天六に居るから、レナさんと会えるかなぁって思って。」 どうやらうちの近所に居るようだ。「あれ?酔っ払ってる?」 「ん、ちょっと。。。」 「じゃあ、うちのお店に飲みに来る?今ノーゲストだし。」 「いや。。。行きたいけど、手持ちが無くて。。。」 『うちのお店が¥4000 飲み放題のお店であることも前に伝えているのに、そのお金も無いって。。。』 「そうなんね。じゃあ、また。」 「今度また改めて行くね。」 電話を切った。そう言えば彼、「スカウトやってるから、お金がある時と無い時の差が激しい。」 って話していたっけ。それにしても。。。「あっ!」 思わず声が出てしまった。『そういう事ね!彼のことを好意は持ってるけど、経済的には全く豊かじゃ無い。。。って意味ね。それが「実りが無い」 ということか。。。』 納得した。別に大富豪で無くても全く問題は無いけど、30半ばだから、数千円ぐらいは持っていて欲しいもの。タロットの未来には、「彼は大きな願望を果たし、そして二人の間には良い知らせもあり、温かい関係になるでしょう。」 と出ていたけど、この人と違和感を感じながら、深い関係にもなってしまうのかしら。。。?いささか不安を感じるけど。。。(^ ^;)

  • 6/1(月)

    スカウトマンとの今後は。。。?1ヶ月ほど前に道で声をかけられた彼との事を、タロットで予見を出してみました。さて、結果は。。。 ものすごく意外なものでした。タロットのカードの、まあ、見事に綺麗に揃った配列。。。彼の気持ちがとても真っ直ぐ。。。そして、今後は、『二人の間に良い知らせがあるでしょう。』 え~っ!!!(^О^;)。。。彼が、『今年、突然恋人が出来るでしょう。』 という、その張本人の可能性が。。。(^ ^;) しかし、俄かに不穏なカードがっ。それは、私の深層心理でした。表面的には、「彼の情熱がとても嬉しい♪」 しかし、内面は、「全く、実りが無いわ。。。」 この、「実り」 は一体何を指すのか???やっぱり、彼、恋人が他にも居るか、誰か女性の影があるんだろうか。。。? そして、極めつけは、私の未来の行動でした。『あなたはかなりの逆風を感じ、態度を硬化させるでしょう。』 えっ。。。(**;) この「実り」、非常にネックです。ん~気になるぅ~(^o^;)

  • 5/31(日)

    姓名判断をしていく上で、いろいろなアドバイスがあります。結構多いのが、社交運についてです。誰れしもそうでうすが、人間関係の中にはプラスに働いてくれる人、足を引っ張る人、様々な人たちが周りには居るものです。特に、「玉石混淆という運で、周囲の人の見極めが必要です。」 元々そういう運勢の人が居ます。そして、そういう運の人は自分自身で見抜けない。。。という傾向もあるようです。「じゃあ、どういう風に見分ければいいですか?」 当然、そう質問されます。しかし、これは案外と簡単に見抜けます。他人(ひと)というのは、その相手が良い状態の時にはチヤホヤしてくれます。しかし、一転、窮地に立たされた時に、その本心が分かるのです。日頃から耳障りの良いことしか言わない人は、急によそよそしくなったり、関わってこなくなるのです。上辺だけや、口先だけの表面的な人はどのようにでも言います。「ホント大変ですね。」 「大丈夫ですか?ガンバって下さいね。」 声援はいくらでもしてくれます。しかし、応援はしません。「普段ぶっきらぼうだったり、あまり密接にお付き合いがなくても、そういいう時にこそ具体的に力になってくれる人が居ます。そういう人は心根が優しく、真に思いやりの深い人です。そういう人物があなたの本当の良い人間関係になるんですよ。」 そうアドバイスをします。本当のものを見抜く力、是非、身に付けてください。